集まれ～子育てクライマー！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｂｙアラジンクライミング

ひろみちゃんの顛末

子育て顛末レポート!

主張をもってクライミングしているひろみちゃんを紹介します。
採用されて1日も働かず育児休業！あっぱれ～住みやすい日本にしていきましょう。byじゃすみん

ひろみちゃんの顛末
妊娠発覚
　２年前の４月から、７月にある就職活動をしようと、週末のクライミング以外、平日の夜のクライミングをやめていました。そして、６月からは一切クライミングをせず、勉強だけの予定にしていました。真剣に就職に向けて、図書館に通っていたのですが、なぜかやる気がおきず本に突っ伏してよだれを垂らして寝てばかりいる日が続きました。なんと、妊娠していたのです。２月には出産し、我が家にベビーがいるということが想像つきませんでした。私たち夫婦の予定では、私の就職試験が終わった後、ヨセミテに１ヶ月行く予定でした。ですので、二人でかなり動揺してしまいました。
妊婦クライミング
　妊娠がわかり、就職をあきらめクライミングをしていました。先輩ママクライマーが登っていたのを知っていたので、旦那と小川山などの外岩にバリバリ行っていました。妊娠４ヶ月のとき、小川山のマルチを登った日の夜中、キャンプ場で出血してしまいました。私は、流産するのではないかと、とても不安になり旦那の前でビービー泣いていました。クライミングをやらなければ良かったのではないかといろいろ後悔をしました。次の日、ドキドキしながら向かった病院で、赤ちゃんは大丈夫だから、しばらく安静にするように言われただけですみました。それからは、怖くてあまりクライミングをした記憶はありません。その代わり、伊豆の山などハイキングを楽しみました。
産後クライミング
　産後５ヶ月に、クライミング＆キャンプを子連れで行くように。妊娠前に城山で会っただけの私に、メールで子連れクライミングをやろうと誘ってくれたママクライマーがいました。その人の行きつけのジムに行くと、平日のジムにベビーが３人も。そして、外岩に連れてってもらうと、ベビーやこどもが１０人も (その方の呼びかけで小川山にママクライマー集合)。そのことが、大きな大きなきっかけでした。その後は、清水のテルサという壁で、平日の午前中に週１～２回ぐらい行き、退職後のおじちゃん主婦のおばちゃんのクライマーに子どもを見てもらいながらクライミングをしていました。また、旦那が平日に休みを取り、子連れで岩場に行っていました。子どもを交代でおんぶしてビレーして登っていました。
最近（こども１歳２ヶ月）
　私がなんとか就職でき、仕事を子どもが９ヶ月のときから始めたので、平日クライミングができなくなり、ジムには行くことが少なくなりました。週末に外岩に行くぐらいです。子どもがヨロヨロ歩くようになり、ルートでおんぶを長くしていると嫌がるようになりました。最近は、家族で豊田や小川山に行ってボルダーをしてきました。家族３人で楽しく、ピクニック気分で岩場に行っています。

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